日本を応援します?


by lipxlap
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

アメリカから見た硫黄島の戦い

a0020212_22413635.jpg

太平洋戦争末期。日本攻略の重要な拠点としてアメリカ軍が手中に収めようとした島、硫黄島。アメリカ軍は5日で落とせると読むも、日本軍の激しい抵抗に遭い激戦は約1ヶ月に渡った。
抵抗する日本軍は島で一番高い“摺鉢山”を防衛要塞としていた。ところがアメリカ軍は上陸から4日目にこの頂上に到達。戦意高揚のため星条旗を打ち立てる。
その様子を撮影したのはジョー・ローゼンタール。AP通信の従軍カメラマンによって偶然撮影された1枚はこの年のピューリッツァー賞を受賞し、のちに世界で最も有名な戦争写真となる。

----------------------------------------------------------------------------------

中間選挙が行われるこの時期にブッシュ政権のイラクに関する対応を露骨に批判しているあのクリント・イーストウッド監督がアメリカから見た「父親たちの星条旗」を全米一斉公開!
ぜんは急げと、私もさっそく近くの映画館まで観に行ってきました。

感想は・・・
彼がこの作品で一番、訴えたかったと思われる「ずっと前から、そして今も、人々は政治家のために殺されている」というメッセージは、硫黄島の摺鉢山に米国旗を掲げた(関わった)兵士達を通して、充分に伝わっていたと思います。
特に血なまぐさい戦地から戻ってきたばかりの兵士達に真っ赤なストロベリーソースをかけた摺鉢山型のアイスクリームを出すシーンや兵士が味方の戦闘機に攻撃されて亡くなるシーンには心が痛みました。
命がけで戦っているのに、こんな心無い仕打ちってあるでしょうか。

一方、日本人から見ると少々物足りない映画でもありました。
日本軍と戦っているはずなのに要塞の中から銃口が米兵を狙っているシーンばかりで最初から最後まで日本人がほとんど登場しません。
たまに姿を現しても、暗くてよく見えないし、まるで米軍が見えない敵と戦っているかのよう。
逆にいえば日本人は安心して鑑賞できる戦争映画なんですが。

さて、こうなると2作目の日本側から見た「硫黄島からの手紙」には否応なく期待が膨らんでしまいますね。
なんといっても同じ場所で同じ運命を共にした両国をお互いの視点で眺めた映画づくりなど初めての試みですから、当然そこには私達にも予想し得ない、なにか重要なメッセージが込められてる可能性が大でしょう。
おっと、その前にアメリカ人は2作目にも興味を示してくれるのかな? (-_^:)

2作目に期待してる方は本日も愛のひとポチをお願いします。 *^-^* 
[PR]
by lipxlap | 2006-11-02 02:01 | 本日の一品